市民交流!輪踊り
- Sapporo Upopo Hozonkai
- Jun 18, 2018
- 3 min read
コタンノミ(村を守る儀式)を行うので、男性は儀式に必要な道具を、女性は儀式に必要なトノト(ご神酒)や供物の用意を何日も前から準備を行ないます。

当日も、朝8時30集合で儀式の供物と昼食の準備、朝からワイワイ沢山の女性陣の連携で早めに準備万端!
今年のコタンノミと交流会はハワイ オアフ島でハワイの先住民族の伝統や言語の普及などの支援、研究を行なっているシニアのチームも参加です
11時から、昼食ですが味見でお腹いっぱい、これじゃ味見じゃない📷
ハワイの方々には、コンブシト(コンブ団子)人気でした!
12時よりコタンノミ(村を守る儀式)ハワイのお客様も儀式に参列頂きました。

儀式中、ハワイの方々からチャント(聖地、神聖な場所への祈り)を祈ってくれました、ヌサ(祭壇)でのチャントは、「太陽」に祈ってくれたとのことでした。
節回しなど、アイヌのカムイノミに祭祀が祈っている節回しにとても似ていると思いました
儀式終了後、ポロチセの広場にて皆で輪踊りをカムイに奉納しました。
交流ホールに移動しまして、14時より市民との交流会
最初に、ハワイの方々とのプレゼント交換
その後、伝統のフラ、チャントを披露して頂きました。
フラってハワイ語で歌踊り的な意味だとは、知らなかった📷フラダンスって言ってた📷フラって言ってる人は、短く言っちゃってる人だと思ってました(笑)
アイヌ語がわからない人達がアイヌ人って言ってしまう事も仕方がないのね、、、
人間人、、、
今日も職場でアイヌ人ですか?って聞かれたしなぁー、人間人って事はスルーして
そーです!と答えました(笑)
脱線しました、戻します!

フラの衣装はワンピースに左肩から斜めがけのキヘイというショール?斜めがけなので、袈裟の様な感じでした。心臓の上で結ぶと言ってました、キヘイの染めはウコン、ウコンも身を守る意味が込められているそうです。
フラは、オアフ島の東側カネオへに初めて電気が通った時の歌と踊りを、優雅に踊ってくれました。
マユニタラモシリ トンコリ保存会、アンコラチメノコウタラ、アイヌアートプロジェクト、札幌ウポポ保存会の歌と踊りの公演を行いました。
札幌ウポポ保存会は、親子でムックリ披露、是非ハワイの方々にムックリを聞いてもらいたかったので、急遽ムックリを入れました
大きな拍手を頂きました。聞いてもらって良かったです!

フッタレチュイ、
ココにも親子2組、
フッタレチュイを舞台で踊るのが夢だったと、緊張で足が震えた初舞台の会員がいました、夢を親子で叶えることができて良かったねー!
確実に伝承されてる実感と共に、大切にしていかなければならないという、使命感!

ポンチカップリムセ
最後は、会場全員でポロリムセ(輪踊り)で交流会をしめくくりました。

集合写真です!
あー!また、ハワイ行きたい!
今度は、子供たちも連れて皆んなで行きたーーい!
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